2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝
◆5月7日(木)~8日(金)
◆栃木県/ハーモニーヒルズゴルフクラブ
◆5,672Yards/Par72 参加者 102名
左から2位の鈴木克弘選手、林三郎選手、3位の振屋光男選手

林三郎選手がプレーオフを制し初優勝を果たす
 2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、通算1オーバー、145ストロークで並んだ林三郎選手(77歳)と鈴木克弘選手(71歳)によるプレーオフの結果、林選手が初優勝を果たした。
 初日イーブンパーの72で単独トップに立った鈴木選手と1打差2位タイからスタートした林選手。最終ラウンドを終わって両者が並びプレーオフとなった。18番ホール・パー4で行われたプレーオフ1ホール目、ピン右約8メートルにつけた鈴木選手に対し、林選手の球はグリーンの段に跳ねられ、左下約20メートルの地点まで転がり落ちた。しかし、林選手はそこから2パットでおさめ、両者パーで分けて2ホール目へ。今度は林選手が先にセカンドを打つと、ボールはピンの根本近くに着弾し奥の約3メートル半に止まった。それを見ていた鈴木選手、少し力みが入ったか、池の手前からのセカンドショットをトップさせグリーンを遥かにオーバーさせてしまう。ボールは幸いアウトオブバウンズ手前のカート道路で止まっていたものの、奥からの難しいアプローチは手前のバンカーへ。そこから寄せきれず、林選手がパーにおさめて決着がついた。
「(最終ラウンドの)10番で私がボギーを叩き、鈴木さんがバーディを獲ったとき『今日は勝てないな』と思いました。それがまさか終盤で鈴木さんが連続ボギーを叩いてプレーオフになるなんて。そして2ホール目で鈴木さんが珍しくミスをされて……私に少しだけ運があったのかなぁと思います」と林選手が振り返り、笑顔を見せた。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R Total
1 林  三郎 東日本シード 73 72 145
2 鈴木 克弘 東日本シード 72 73 145
※プレーオフの結果、林三郎選手が優勝
3 振屋 光男 富士ゴルフコース 74 72 146
4 榎本 幸和 東日本シード 73 75 148
5 鈴木  明 ハーモニーヒルズ 76 73 149
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2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝
◆4月21日(火)~22日(水)
◆富山県/小杉カントリークラブ
◆6,001Yards/Par72 参加者 106名
左から2位の右城省三選手、大森信男選手、3位の小山恭弘選手

混戦の優勝争いの中、大森信男選手がプレーオフを制し初優勝
 2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝は、通算9オーバー、153ストロークで並んだ大森信男選手(76歳)と右城省三選手(73歳)によるプレーオフの結果、大森選手が初優勝を果たした。
 最終日は終盤に強い風が吹き、上位陣がスコアを崩す展開。初日3オーバーの75でトップに並んだ松原和之選手(69歳)、松本強選手(69歳)、銘苅雅広選手(71歳)、千葉純一選手(72歳)の4名は共にスコアを崩して上位戦線から脱落。混戦の優勝争いは通算9オーバーで並んだ大森選手と右城選手とのプレーオフにもつれ込んだ。共に三重県在住で所属はウイングトワゴルフ倶楽部。パッティングに悩んでいた大森選手に救いの手を差し伸べたのも、右城選手だった。「やりにくいよ。身内みたいなもんだから(笑)」と話す右城選手。そのプレーオフ1ホール目は、何と大森選手が3パットのダブルボギーで、右城選手は4パットのダブルボギー。2ホール目にパーをセーブした大森選手が右城選手を何とか振り切った。
「優勝できるなんて、まったく想像していませんでした。自分はそんな選手じゃないですから。パッティングを教えてくれた右城さんのおかげです」と、大森選手は静かに優勝の喜びを嚙み締めた。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R Total
1 大森 信男 ウイングトワ 77 76 153
2 右城 省三 ウイングトワ 78 75 153
※プレーオフの結果、大森信男選手が優勝
3 小山 恭弘 伊深の森 77 77 154
4T 柴田 雅好 中部日本シード 78 77 155
4T 広田 敏明 小杉 77 78 155
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2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝
◆4月22日(水)~23日(木)
◆兵庫県/ダンロップゴルフコース
◆5,983Yards/Par72 参加者 100名
左から中西勝選手、3位の畑岡孝治選手

中西勝選手が逃げ切り2度目の優勝を飾る
 2026年度全日本グランドシニアアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、通算4オーバー、112ストロークで中西勝選手(75歳)が2度目の優勝を果たした。
 大会初日、中西選手が2バーディ・3ボギーの73と手堅くまとめ首位でスタート。1打差の2位に小寺研介選手(75歳)、4打差の3位に星原昌廣選手(73歳)がつけ、さらに5打差の4位タイに江村博次選手(69歳)、野口敏一選手(69歳)、畑岡孝治選手(69歳)が続く。
 最終ラウンドは雨による悪天候で前半9ホールに短縮され、27ホールの競技となった。各選手共にスコアが伸び悩む中、首位の中西選手が手堅く3オーバーの39にまとめ、通算4オーバーの112ストロークでホールアウト。2位以下との差を4ストロークに広げ見事、本大会2度目の優勝を決めた。
「今日は朝から天気が悪く、大嫌いな雨が降り出し風も出てきたので落ち着いて無理をしないゴルフに徹したのが良かった」と話す。また「70歳から参加して歳の数で上がればいいと思い、初日の73は2つ少なかったので大満足です(笑)」と笑顔で振り返った。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R
OUT
Total
※悪天候の影響により27ホールに短縮
1 中西  勝 西日本シード 73 39 112
2 江村 博次 ダンロップ 78 38 116
3 畑岡 孝治 コート・ベール徳島 78 39 117
4T 大野 豊和 西日本シード 79 40 119
4T 小寺 研介 京都大原 74 45 119
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