2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝
◆5月7日(木)~8日(金)
◆栃木県/ハーモニーヒルズゴルフクラブ
◆5,672Yards/Par72 参加者 56名
左から2位の田嶋優子選手、安達吏那選手、3位の谷藤あおば選手

安達吏那選手が首位を守り切り初優勝を果たす
 2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本地区決勝は、通算3オーバー、147ストロークで安達吏那選手(37歳)が初優勝を果たした。
 大会初日、自身のベストスコアとなる2アンダーをマークし、トップに立った安達選手。「連休中に教わっている先生のところへ駆け込みレッスンを受けたこと、また仲よくしていただいている全日本シードの中島絵美さんから、ここはティショットに気をつけるようアドバイスをいただいたこと、それらのおかげで今日はいい結果が出ました」と、2位に6打差をつける単独首位に躍り出た。
 迎えた最終日、インコースの前半を手堅くパープレーでまとめた安達選手。狭いコースに苦戦しスコアを落とす選手が多い中でリードを7打まで広げ、いよいよ優勝へのカウントダウンが始まるかに見えた。この時点で単独2位に浮上してきたのは田嶋優子選手(55歳)。安達選手同様、前半をパープレーにまとめて後半へ折り返したが誰の目にも安達選手の独走状態と見えた。ところが後半出だしの10番、田嶋選手がバーディに対し、安達選手はセカンドのミスからボギー。気を取り直し、その後2番から5番までパーを積み重ねた安達選手だったが、6番パー5で再びボギーの後、7番パー5ではティショットを痛恨のOB。何とかボギーでおさめたものの、通算4オーバーを堅持する田嶋選手との差はみるみる縮まり、遂にその差が2打となった最終9番、二人共にグリーン奥へ外し先にパーを決めたのは田嶋選手。一方、安達選手は2メートルのパーパットを決め切れずにボギー。安達選手が辛くも1打の差を守り初優勝を果たした。
「後半に入って本来の自分が出てしまいました。途中からパットの距離感も合わなくなってしまい、遂に6番で堪え切れなくなってしまって……苦しかったです」と、胸の内を吐露した安達選手。最終日のバックナインの難しさを嫌というほど味わったが、全日本大会へ向け「この経験を糧にしたい」と前を向いた。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R Total
1 安達 吏那 千葉よみうり 70 77 147
2 田嶋 優子 東日本シード 77 71 148
3 谷藤あおば 千葉よみうり 77 77 154
4 岡田かおり 新玉村 77 80 157
5 濱崎亜希子 千葉よみうり 76 82 158
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2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝
◆4月21日(火)~22日(水)
◆富山県/小杉カントリークラブ
◆6,001Yards/Par72 参加者 40名
左から2位タイの大塚真由選手、長田紫野香選手、2位タイの請井佑圭選手

長田紫野香選手が3打差を逆転し、優勝を果たす
 2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権中部日本地区決勝は、通算12オーバー、156ストロークで長田紫野香選手(34歳)が逆転で優勝を果たした。
 終わってみればリーダーボードのトップにいたのは、やはり長田選手だった。2024年の日本女子ミッドアマチュア選手権の覇者。しかし、初日は思わぬスコアに本人も戸惑った。順位こそ3位につけたが、スコアは9オーバーの81。「何をやってもうまくいかなかった。そんな時もある」。そう割り切って挑んだ最終日、ショットは好調でパーオンはするがバーディパットがまったく入らない。最終日もノーバーディに終わったが、あとは5番のボギーと12番のダブルボギー以外すべてパーを並べて、逆転優勝を果たした。
「修正点はいっぱいあります。全日本大会までにはパッティングを修正して、上位にいけるように頑張ります」と、全日本大会に照準を合わせていた。
 尚、単独トップからスタートした請井佑圭選手(30歳)と2位からスタートした大塚真由選手(25歳)が共に2位タイに入賞した。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R Total
1 長田紫野香 名古屋港 81 75 156
2T 大塚 真由 小杉 80 77 157
2T 請井 佑圭 名古屋広幡 78 79 157
4 藤井 里美 名古屋広幡 82 77 159
5 保志場 梓 小杉 83 79 162
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2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝
◆4月22日(水)~23日(木)
◆兵庫県/ダンロップゴルフコース
◆5,983Yards/Par72 参加者 26名
左から2位タイの三宅めぐみ選手、笹原彩夏選手、2位タイの中満奈美選手

笹原彩夏選手が2位に11打差をつけ初優勝を飾る
 2026年度全日本女子ミッドアマチュアゴルファーズ選手権西日本地区決勝は、通算9オーバー、117ストロークで笹原彩夏選手(29歳)が初優勝を果たした。
 好天に恵まれた初日、3バーディ・7ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながら、笹原選手が唯一人70台となる6オーバー78で単独首位に立った。2位は6打差の12オーバー84で井尻洋子選手(41歳)、3位には13オーバー85で中野有佳梨選手(36歳)がつけた。
 最終ラウンドは雨による悪天候で前半9ホールに短縮され27ホールの競技となり、笹原選手は悪天候の中、ただ一人30台となる39でホールアウト。通算117ストロークで、終わってみれば2位タイの中満奈美選手(35歳)、三宅めぐみ選手(43歳)に11打差とさらにリードを広げ、初優勝を決めた。
「雨の影響を考えて番手を1つ上げ、縦の距離をしっかり合わせて普段通りのゴルフに徹したのが良かった」と話す。10歳からゴルフを初めてゴルフ歴20年目。一時はプロゴルファーを目指してプロテストも受けたが、現在はトップアマチュアを目指す。競技成績は以下の通り。
順位 氏名 出場コース 1R 2R
OUT
Total
※悪天候の影響により27ホールに短縮
1 笹原 彩夏 ダンロップ 78 39 117
2T 中 満奈美 大阪パブリック 87 41 128
2T 三宅めぐみ 西日本シード 86 42 128
4 村田 直子 西日本シード 87 42 129
5T 金山 貴子 ベアズパウ 87 43 130
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